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その33 ~ANDでつなぐ~ [コラム]
管理職研修などではよく「部下とのコミュニケーション」のポイントをいくつかお伝えします。
そのなかでも重要なのが、部下の話をきちんと聴く「傾聴」というスキルと、
部下に認めているよというメッセージを伝える「承認」というスキルです。
承認のなかには、「朝、笑顔で挨拶をする」とか「頼んだことをやってくれたら、
ありがとうと伝える」というものから、「本人が気付いていない良い点を褒める」とか
「激励する」というちょっと高度なものもあります。
褒めるというのは、得意な人と、不得意な人が分かれるかもしれません。
また、よく頑張っているんだけれど、もうちょっと変えたほうがいいところもある、
という場合に、それを上手く「承認」として伝えるのには技がいります。
たとえばこんなとき、皆さんはどういいますか?
・入社2年目のAさんに、B商品のモニターをお願いしたお客さん20人に電話をして、
意見を拾ってくれるように頼んだ。
・Aさんは期限内に20人に電話をして、意見をヒアリングし、レポートにまとめて提出した。
・Aさんのレポートは、20人の意見が良い点と悪い点に分けて羅列されていた。
・私(上司)は、できたらAさんに、
「今後の改善策」までをまとめてレポートに書いてもらいたいと思った。
ちょっと考えてみてください!
考えられましたか?
まず、
「期限内によくまとめたね」
というようなねぎらいや感謝の言葉は、はじめに浮かびましたか?
頼んだことはきちんとこなしたのですから、まずは承認の言葉を伝えるといいですね。
では、承認の言葉はきちんと考えたという皆さん、そのあとはどうつなげましたか?
「期限内によくまとめたね」
「でも」
「Aさんの考える今後の改善策も付け加えてくれないかな」
と、要求を「でも」でつなげませんでしたか?
もちろん、上記の言い方でも間違いではありません。
ただ、受け手により「承認」をあたえるためには「BUT」ではなく
「AND」でつなぐことを意識してみましょう。
上の場合は、
「期限内によくまとめたね。Aさんの考える今後の改善策がつくと、さらにいいね」
などとなります(日本語の場合、ANDの部分は省略したほうが自然なので、
ここではニュアンスだけ残して、接続詞は省いています)。
自分が言われる立場だったら、受ける印象が変わると思いませんか?
なかなかこの「AND」は慣れるまで使うのが難しく、
私も「でも」と言ってしまうことが多いのですが、是非、今後、意識してみてくださいね。
そのなかでも重要なのが、部下の話をきちんと聴く「傾聴」というスキルと、
部下に認めているよというメッセージを伝える「承認」というスキルです。
承認のなかには、「朝、笑顔で挨拶をする」とか「頼んだことをやってくれたら、
ありがとうと伝える」というものから、「本人が気付いていない良い点を褒める」とか
「激励する」というちょっと高度なものもあります。
褒めるというのは、得意な人と、不得意な人が分かれるかもしれません。
また、よく頑張っているんだけれど、もうちょっと変えたほうがいいところもある、
という場合に、それを上手く「承認」として伝えるのには技がいります。
たとえばこんなとき、皆さんはどういいますか?
・入社2年目のAさんに、B商品のモニターをお願いしたお客さん20人に電話をして、
意見を拾ってくれるように頼んだ。
・Aさんは期限内に20人に電話をして、意見をヒアリングし、レポートにまとめて提出した。
・Aさんのレポートは、20人の意見が良い点と悪い点に分けて羅列されていた。
・私(上司)は、できたらAさんに、
「今後の改善策」までをまとめてレポートに書いてもらいたいと思った。
ちょっと考えてみてください!
考えられましたか?
まず、
「期限内によくまとめたね」
というようなねぎらいや感謝の言葉は、はじめに浮かびましたか?
頼んだことはきちんとこなしたのですから、まずは承認の言葉を伝えるといいですね。
では、承認の言葉はきちんと考えたという皆さん、そのあとはどうつなげましたか?
「期限内によくまとめたね」
「でも」
「Aさんの考える今後の改善策も付け加えてくれないかな」
と、要求を「でも」でつなげませんでしたか?
もちろん、上記の言い方でも間違いではありません。
ただ、受け手により「承認」をあたえるためには「BUT」ではなく
「AND」でつなぐことを意識してみましょう。
上の場合は、
「期限内によくまとめたね。Aさんの考える今後の改善策がつくと、さらにいいね」
などとなります(日本語の場合、ANDの部分は省略したほうが自然なので、
ここではニュアンスだけ残して、接続詞は省いています)。
自分が言われる立場だったら、受ける印象が変わると思いませんか?
なかなかこの「AND」は慣れるまで使うのが難しく、
私も「でも」と言ってしまうことが多いのですが、是非、今後、意識してみてくださいね。
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